【AWARD】東京ワールドゲートが第42回緑の都市賞で都市緑化機構会長賞を受賞しました。
都市緑化機構が主催する第42回緑の都市賞で、東京ワールドゲートが都市緑化機構会長賞を受賞しました。本プロジェクトに携わられた関係者の皆さんとともに受賞の喜びを分かち合いたいと思います。
東京ワールドゲートは、江戸の歴史が残る台地と東京の経済を担う低地の間にあり、自然と都市、歴史と文化、そして日本と世界が交わる舞台としての環境づくりを目指して開発されました。約5,500㎡におよぶ緑地空間として整備された「葺城の森」では、古くより敷地内に残る大クスノキを移植保全しながら自生種による植生の復元、雨水循環利用によるビオトープの整備などにより、生物多様性の維持に貢献する森づくりを行っています。温暖化の影響により、都市における緑の価値は、国内外を問わず益々大きくなっていくことでしょう。そして気候変動を感知するセンサー等が社会基盤として実装されると、本物志向で創られた緑の価値が益々高まることになるでしょう。東京ワールドゲートの緑が起点となって、豊かな生態系のつながりが広がっていくことを願ってやみません。
受賞内容の詳細は下記アドレスをご覧ください。
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