ライオンズ港北ニュータウンローレルコート

Lions Kohoku Newtown Laurel Court

 

地域の自然とともに賢く暮らす次世代型環境共生住宅

港北ニュータウンは、地域の自然資本を街づくりの骨格に据えた「グリーンマトリックス」によって、都市と自然が共生する街づくりを進めてきました。ライオンズ港北ニュータウンローレルコートでは、地域の社会資本ともいえる「グリーンマトリックス」を更に進化させるため、マンション内に「ミニグリーンマトリックス」を創り出し、都市と自然のつながりを超えて、自然と人間のつながりを生み出す環境共生住宅の実現にチャレンジしました。計画にあたっては、敷地外周部に港北ニュータウンの植生に習った樹林帯を設け、北側にビオトープを整備することで、周辺の緑地とつながる多様な生物の生息地とともに住戸内に快適な涼風を取り込むクールスポットを創り出しています。また太陽光エネルギーを蓄電した動力により井戸水を汲み上げ、植栽の散水やビオトープの補給水に活用することでランニングコストの軽減を図っています。生物多様性に配慮した自然環境と、創エネ・蓄エネ・省エネを促す先端のエネルギー技術を融合し、パッシブデザインとスマートシステムが統合化された次世代型の環境共生住宅が誕生しました。この先進的な取組みを持続的な仕組みとして定着させるため、竣工後も私たちが継続的に植栽やビオトープの環境調査を行い、管理組合の「ビオトープ担当理事」とともに協働巡回を行うことで植栽の維持管理指針を策定するなど、ランドスケープの専門家としてマンション内における自然環境の管理運営に携わりながら、不動産価値の向上やマンションコミュニティの醸成を支援して参ります。

桜上水ガーデンズ地形図
桜上水ガーデンズマスタープラン

事業名  ライオンズ港北ニュータウンローレルコート
所在地  神奈川県横浜市都筑区
用 途  共同住宅
事業主  大京 近鉄不動産
設 計  ランドスケープデザイン:ランドスケープ・プラス
     建築設計監理:三井住友建設
施 工  三井住友建設
全体管理 大京アステージ
管理支援 ランドスケープ・プラス
植栽管理 東邦レオ
規 模  敷地面積:約8,614㎡ 総戸数:221戸
竣 工  2015年

受 賞  2015年:グッドデザイン賞(住宅・住空間部門)

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北側全景