【AWARD】としまエコミューゼタウンが都市緑化機構のコンクールで環境大臣賞と日本経済新聞社賞をダブル受賞しました。
ランドスケープ・プラスが設計に携わった「としまエコミューゼタウン」が、公益財団法人都市緑化機構が主催する「第15回屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」において、屋上緑化部門で環境大臣賞を、壁面・特殊緑化部門で日本経済新聞社賞を受賞しました。
本コンクールは、建築物の屋上等の特殊空間に緑化を行うことで、都市におけるヒートアイランド現象の緩和、省エネルギーの推進、生物多様性の確保、景観の向上等、都市環境の改善に積極的に取り組み、優れた成果をあげている民間企業、公共団体等を顕彰することにより、都市緑化の普及推進を図り、豊かな都市生活の実現に寄与することを目的としています。「としまエコミューゼタウン」は、屋上緑化部門と、壁面・特殊緑化部門の両部門を同時に受賞した唯一の作品です。緑と水を介して都市と自然を有機的かつ立体的につなげるグリーンアーキテクチャーが、従来のカテゴリーの枠を超えて評価されたことは、新たなビルディングタイプによって都市再生の礎を築きたいと願う私たちにとって大きな希望となりました。私たちはこの評価に決して満足することなく、本事業で培った経験や実績を活かし、次世代の都市環境を担う更なる取り組みに挑戦して参ります。
今回の受賞にあたり、本事業をご一緒させていただいた皆さまに、この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。
詳細については都市緑化機構ホームページをご覧ください。
