【MEDIA】東京人に代表の平賀のインタビューとランドスケープ・プラスが携わった5作品が掲載されました。
本号の東京人では「緑化する東京」をテーマに、都市の景観や環境に配慮した都内の様々な「緑化プロジェクト」を紹介しながらも、緑による知的創造を促す働き方や、緑を介したコミュニティの形成など、緑が持つ多面的な効用を伝えています。私たちランドスケープ・プラスが携わった5作品(ののあおやま、グリーンスプリングス、日本橋庭園、二子玉川ライズ、豊島区庁舎としまエコミューゼタウン)については、設計段階において事業者に緑の維持管理の重要性を経済価値と社会貢献の持続性の観点から説き伏せ、私たちが管理方針や企画運営に携わりながら、緑の常駐管理者が日常時のメンテナンスやイベント時のプログラムを提供しています。経年劣化する緑が多い中で、緑を経年優化させるためには、入園料や拝観料を徴収するなど緑の価値を長く維持してきた国立公園や日本庭園の仕組みから学ぶことがあるのではないかと考えています。代表の平賀が、いとうせいこうさん、藤本壮介さんとご一緒した鼎談とあわせて、東京のいまを彩る緑の風景をご笑覧いただけると幸いです。
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