浅草タワー

Asakusa Tower

浅草の粋を継承するランドスケープ

歴史ある浅草寺の西側約5 0 0mの場所に建設されたタワーマンションのランドスケープです。明治時代には、浅草寺の西側を中心とした地域が公園化され、東京初の都市公園である浅草公園がまちに賑いと憩いをもたらしていました。この公園には、レンガ造りの浅草十二階という日本で初めて電動式エレベータを設置した展望タワーが建設され、浅草の顔として地域の人々に愛されていました。計画地では、隣接する金竜公園とのつながりを確保しながら、大きな藤棚と水盤を広場に配し、周辺地域にとって新たな賑いと憩いの空間を現代の「浅草公園」として再生させることを目指しました。いつの時代も、他のまちに先駆けて新しいものを受け入れてきた浅草だからこそ、時代とともに浅草らしい風格を形成する現代の浅草モダンをランドスケープのデザインで表現しています。地域の象徴となる藤棚の足元には、三社祭の際に神輿が鎮座する部屋が用意され、新しくも懐かしい浅草の風景がこの場所から再び生まれようとしています。

浅草タワー地形図
浅草タワーマスタープラン

事業名 西浅草三丁目計画

所在地 東京都台東区

用 途 共同住宅(分譲)

事業主 三菱地所レジデンス、三菱倉庫

設 計 ランドスケープデザイン:ランドスケープ・プラス

    建築・構造・設備:日建ハウジングシステム

施 工 フジタ、小杉造園

規 模 敷地面積:約6,339.97㎡ 建築面積:2,455.99㎡

竣 工 2012年

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浅草タワーマスタープラン